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キャンプの持ち物はこれだけでOK!初心者に本当に必要な「最低限」の準備リスト

「キャンプ道具を揃えるのは大変」と諦めていませんか?実は初心者に完璧な装備は不要で、最低限のアイテムさえあれば十分楽しめます。この記事では、数万人のデビューを支えるプロが、高額な出費を抑えて身軽に始めるための「最低限の必需品リスト」と「買うもの・借りるものの賢い仕分け術」を解説します。

キャンプの持ち物リスト【必需品チェックリスト】

キャンプに必要な道具は「住(寝泊まり)」「食(料理)」「衣・その他(快適性)」の3つに分類できます。

初心者が失敗しないための調達方法(買うか、借りる、自宅のものを持参など)も記載しました。

まずは、最低限の必需品リストを。これが揃えば、キャンプができます。

【住:寝泊まりスペース】

アイテム

必須度

調達おすすめ

テント

★★★

レンタル

ペグ・ロープ

★★★

購入/レンタル

ハンマー

★★★

購入/レンタル

寝袋(シュラフ)

★★★

購入/レンタル

マット

★★★

購入/レンタル

ランタン

★★★

購入/レンタル


【住:リビングスペース】

アイテム

必須度

調達おすすめ

テーブル

★★★

レンタル

チェア

★★★

購入/レンタル

タープ

★★☆

レンタル

焚き火台

★★☆

レンタル

薪・炭などの燃料

★★☆

購入

グローブ(耐熱)・火バサミ

★★☆

購入/レンタル

ナイフ・鉈

★★☆

購入/レンタル

ライター・着火剤

★★☆

購入


【食:キッチン】

アイテム

必須度

調達おすすめ

バーナー(コンロ)

★★★

レンタル/持参

クッカー(鍋・フライパン)

★★★

レンタル/持参

カトラリー・食器類

★★★

購入/レンタル/持参

まな板・包丁

★★★

レンタル/持参

クーラーボックス

★★☆

レンタル/持参

食材・飲み物

★★★

購入

燃料(ガスボンベなど)

★★★

購入

洗剤・スポンジ

★★☆

購入/持参

ゴミ袋

★★★

購入/持参

キッチンペーパー

★★☆

購入/持参


【衣・その他:手持ちアイテム】

アイテム

必須度

調達おすすめ

着替え・防寒具

★★★

持参

雨具

★★★

持参

洗面用具・歯ブラシ

★★★

持参

救急セット・保険証

★★★

持参

現金

★★☆

持参

モバイルバッテリー

★★☆

持参



初心者が「買うべきもの」と「レンタルすべきもの」の仕分け基準

リストを見て「レンタル推奨が多いな」と思った方もいるかもしれません。これには明確な理由があります。

キャンプ道具を揃える際、初心者が陥りやすいのが「いきなり全部買ってしまい、後悔するパターン」です。

失敗しないための「仕分けルール」はシンプルです。

レンタルすべきもの

・高価なもの

テントなどは数万円かかり、買い替えを頻繁に行うものではありません。
そのためどのようなテントで過ごしたいが固まるまでは、レンタルで試してみることをオススメします。

また、冬でも快適な寝袋なども高価なものが多いです。1年のうちで利用機会が少ないものはレンタルで用意する、というのも金額的にも保管場所的にも賢い選択と言えるでしょう。

・大きくて重いもの

保管でかなりスペースを取り、自宅からキャンプ場への持ち運びも大変です。

・メンテナンスが大変なもの

使用後の洗浄や乾燥が必須な道具。テントや寝袋などは毎回干すことが推奨されますが、テントなどは干すにもかなりのスペースを必要とします。

買うべきもの(家にあるものでもOK)

・肌に触れるもの

着替えやタオルなどの身につけるもの。

・小物・消耗品

カトラリー(箸・皿)や調味料など。マグカップなど失敗しにくいお気に入りのギアだけでも購入、持参するとテンションが上がりますね!

まずは「大物はレンタル、小物は持参」というスタイルで始めれば、初期費用を10分の1以下に抑えることができます。

【住】最低限これだけでOK!キャンプの基本6アイテム

ここでは、リストの中で「これがないとキャンプが成立しない」という、住環境の最低限アイテム6つを解説します。

1. テント(家)

雨風をしのぎ、プライベート空間を作るための必需品です。テントを選ぶ際は、人数と建てやすさが重要。またテントの形はドーム型、ワンポール型、シェルター型、2ルーム型など豊富な種類があるため、用途や建て方など、色々試して合うものを選んでみてください。

レンタルでは、利用人数に応じて最適なサイズで用意されているので安心です。

※設営に必要:ペグ・ロープ・ハンマー
テントやタープを地面に固定するためにペグ・ロープを使います。(テントに付属することが多い)またペグを打ったり抜いたりするためにハンマーも必要です。

hinataレンタルでは、ペグやロープだけでなくハンマーもテントやタープのセット品として含まれます。

また地面が硬い場合は、強度がある鍛造ペグを用いることもおすすめです。

2. 寝袋・シュラフ(布団)

季節に合わせた保温能力のものが必要です。保温力重視の体に沿った形のマミー型と、寝心地重視の封筒型があります。また寝袋によって快適な温度が異なり、夏用と冬用では性能が全く異なるため、買うよりも「行く季節に合わせて借りる」のもおすすめです。

3. マット(ベッド)

地面の凹凸や冷気を和らげるため、寝袋の下に敷いて利用します。これがないと体が痛くなったり冷えてしまう恐れがあるので利用するようにしましょう。開くだけで準備が楽な折りたたみ式のマットと、空気を入れて使うためクッション性が高いインフレーターマットがあります。

4. アウトドアチェア(椅子)

キャンプ時間で一番長く過ごす場所なので、座り心地をかなり重視したいアイテム。キャンプでの快適度に影響しやすいので、質の良いものを用意することを強くオススメします。立ち座りがしやすいハイチェアと、コンパクトにまとまり足を伸ばしやすいローチェアがあります。

5. テーブル(食卓)

食事や料理をするために必要です。高さが調節できるものだと、調理台としても食卓としても使えて便利です。

6. ランタン(照明)

キャンプ場の夜は、街灯がなく真っ暗です。全体を照らすメインランタンと、テーブルやテント内用の2個あると快適ですが、最低でも1つは必須です。自身のサイトからトイレや炊事場までの移動でも利用します。


hinataレンタルではこれら6点をまとめたセットや、焚き火アイテムや調理器具も合わせた大満喫セット、フェスなどの拠点としてのみ利用するためのフェスセットなど、用途、季節、人数ごとのセットを多数ご用意しています。

【住】過ごし方に合わせたその他のリビングアイテム

上記の6点以外で、リビングでの過ごし方に合わせたアイテムを解説します。

タープ(リビング)

テントが寝室だとしたら、タープはリビングを作るための屋根となるアイテム。日差しや雨を防ぎつつ、開放感のあるリビングスペースを作ってくれます。寝室とリビングのついた2ルームテントを使う場合以外は、タープも用意することをオススメします。

六角形でデザイン性の高いヘキサタープと、長方形で日陰の面積を広く取れるレクタタープがあります。


◎焚き火に必要なもの

焚き火台

キャンプといえば焚き火をしたいという方も多いのではないでしょうか。直火が禁止のキャンプ場も多いため、焚き火をしたいなら焚き火台は必須。


薪・炭などの燃料

キャンプ場で販売していることも多いです。焚き火のみなら薪がオススメ。針葉樹は火がつきやすいが短時間で燃え尽きやすく、広葉樹は火がつきにくいが一度火がつけば安定して長く燃えます。
炭は煙や火の粉が出にくく、BBQなど料理をすることに長けています。火がつきにくいので、着火の際はガスバーナーなどの使用をオススメします。

グローブ・火バサミ

焚き火の調整時に使用します。

ナイフ・鉈
薪割り(バトニング)などで利用します。※取り扱いには十分ご注意ください。

ライター・着火剤

火付けの際などで利用します。ノズルが長いものがオススメ。


住:必需品リスト以外であったら便利なアイテム

アイテム

用途

グランドシート

テントの下に敷き、浸水や地面の0期を防ぐ。レジャーシートでも代用可。

インナーシート

テントの床の上に敷く。カーペットのような役割。寒さ対策にも。

コット

組み立て式簡易ベッド。睡眠の快適さを重視する人向け。

コット同様、睡眠の質をあげたい方向け。コンパクトになるキャンプ用がオススメ。

毛布・ブランケット

リビングで過ごす時などに。ボタン付きでポンチョやスカートのように使えるものも。

キャリーカート

駐車場からサイトへ荷物を運ぶ時などに。

ポータブルバッテリー

電化製品の利用、連泊などに備えて。

焚き火シート

焚き火台の下に敷き、熱や火の粉から地面を保護。キャンプ場によっては必須の場合もあります。

火吹き棒・送風機・ポンプ

焚き火の時に空気を送るために使用。

【食】調理器具は「家から持参」か「レンタル」か

食事はキャンプの醍醐味ですが、最初から本格的な道具を揃える必要はありません。2つのパターンのどちらかを選びましょう。

パターンA:とことん節約!「家のものを使う」

家庭用のカセットコンロやフライパン、鍋などを持参する方法です。

メリット: 追加費用0円。使い慣れているので失敗しないのもポイント。

注意点: 家庭用コンロは風に弱いので、風よけの工夫が必要です。また、荷物がかさばります。

パターンB:キャンプらしく!「クッキングセットを借りる」

ツーバーナー(2口コンロ)や、収納しやすいクッカー(鍋やフライパンなどのセット)をレンタルする方法です。

メリット: 火力が強く、コンパクトに収納できるため荷物が減ります。何より「キャンプをしている感」が出て写真映えします。

hinataレンタルでは調理器具セットが借りられます。用意するのは、食材、カトラリー、食器のみでOK!

キャンプ飯を充実させる調理アイテム


バーナー(コンロ)

本格的なキャンプ料理を楽しみたい方にはツーバーナーのコンロがオススメ。カセットガス式のものが扱いやすいです。ソロキャンプや炭火料理と併用であれば、シングルバーナーで手軽に料理を楽しむのも。

BBQの場合はBBQコンロで炭火を囲うのもキャンプらしくて良いですよね。


クッカー(鍋・フライパン)

作りたい料理に合わせて。キャンプ用のクッカーセットは収納性が高く持ち運びがしやすいです。


カトラリー・食器類

使い捨ての紙皿や割り箸等でも問題ないですが、エコの観点からキャンプ用の食器などをオススメします。雰囲気も映えてオススメ。


まな板・包丁

キャンプ用のものだと、まな板の中に包丁を収納できるセット品が人気。


クーラーボックス

保冷力や耐久性重視のハードタイプと、軽量でコンパクトになるソフトタイプがあります。季節や泊数に合わせて用意しましょう。


洗剤・スポンジ・ゴミ袋など

意外と忘れがちな後片付けのためのアイテム。キャンプ場によっては環境保護の観点から洗剤の使用を禁止したり、ゴミは持ち帰りとなる場所もあるので、事前にキャンプ場のルールを必ず確認してください。

【衣・他】忘れがち!家から持っていくべき持ち物リスト

レンタルできない「個人の持ち物」こそ、忘れ物をすると大変です。特に注意すべきアイテムをピックアップしました。

着替え・防寒具

キャンプ場は標高が高い場所が多く、夏でも夜は20℃を下回ることがあります。必ず長袖・長ズボンや、一枚羽織るフリースなどを持参しましょう。

雨具

山の天気は変わりやすいです。晴れ予報でも念の為、レインウェアを荷物に入れておきましょう。

現金

キャンプ場や周辺の自販機では、キャッシュレス決済が使えないことが多々あります。小銭と千円札を多めに用意しておくと安心です。

保険証・救急セット

怪我や急病に備えて、必ず持参しましょう。

まとめ:最初は「持たないキャンプ」から始めよう

キャンプに必要な道具はたくさんありますが、「全部買う」必要はありません。

最初はハードルを下げて、「大きな道具はレンタルセット」「身の回りのものは自宅から」というスタイルで始めてみてください。

一度体験して、「キャンプ楽しい!また行きたい!」と思ってから、少しずつお気に入りの道具を買い揃えていくのが、長くキャンプを楽しむコツです。

hinataレンタルでは、今回ご紹介した「最低限の6アイテム」をまとめたお得なセットをご用意しています。キャンプ場に直接届くので、重い荷物を運ぶ必要もありません。

まずは身軽に、週末の自然を楽しんでみませんか?

記事監修:

公益社団法人日本キャンプ協会公認指導者 

キャンプインストラクター

hinataレンタル責任者

小畑健造