キャンプフェスでは「持っていく」から「現地で借りる」へ。
キャンプ用品を購入せずに、キャンプインでフェスを満喫する方法。それは、キャンプ用品を現地で借りて利用することです。
普段キャンプをしないけどフェスではキャンプ泊をしてみたい!という方にとって、フェスのために道具を揃えようとすると、価格も自宅の保管場所なども、悩むポイントがたくさんありますよね。
また普段キャンプをし道具を持っている方でも、通常のオートキャンプとは違い、キャンプインができるフェスは敷地が広大な上にキャンプサイトまで車を入れられるケースは少ないため、大きな荷物を駐車場から長い距離運ばなければいけません。
また、フェスでのキャンプは普通のキャンプのようにゆったりと過ごすよりも、夜のステージまで楽しんだり夜の出店を回ったりと、フェスを満喫してテントでは寝るためだけに使う、というケースも珍しくありません。そのため、普段利用しているテントを使う場合、必要以上に大きいサイズのものを運ばなければいけなくなったりします。
キャンプ道具を現地で借りるという選択は、こうした懸念を払拭してフェスでのキャンプを楽しむ有効手段と言えます。
フェスでキャンプ用品を借りる場合、主には下記の2パターンがあります。
①キャンプ用品レンタル付きのチケットプランを購入する。
フェスによりますが、フェスの入場チケットとキャンプ道具のレンタルがセットになったチケットがあります。この場合、テントなどが設営込みになっているケースもあり、キャンプ泊でありながら現地での手間が一気に減らせます。
②現地に送れるキャンプ用品レンタルサービスを利用する。
道具付きのチケットは数に限りがあったり、券種がない場合もあります。その場合は、キャンプ用品のレンタルサービスを利用して現地でキャンプ用品を受け取るという方法がオススメです!「hinataレンタル」では、年間約50以上のフェスで現地でキャンプ用品を受け取り及び返却を出来るようになっており、種類も豊富にありフェスでの利用にもうってつけです。
レンタルすべきキャンプ用品
フェスでキャンプ泊をする場合、あくまでフェスを最後まで楽しむために寝床としての利用をメインとするか、食事や焚き火などキャンプとしての時間も多く過ごすかで、選ぶアイテムが変わります。
後者の場合は通常のキャンプと同様のアイテムになりますので、ここではフェスでの寝床としての利用をメインとする場合のアイテムを紹介します。
フェスキャンプでのマストアイテム
①テント
フェスではキャンプサイトの区画サイズが定められています。必ず購入したキャンプサイト券やフェス情報で区画サイズを確認し、そこに収まるサイズのテントを用意しましょう。
フェスの開催期間中に一時的にでも天気が崩れることもよくあるケースなので、ある程度雨風に耐えられるタイプがオススメです。具体的には、耐水圧1,500mm以上、雨風の侵入がしにくいダブルウォールのもの、空気循環ができるベンチレーションがあるかを基準に選ぶことをオススメします。
②寝袋
寝袋は気温に合わせて選びましょう。キャンプインできるフェスは標高の高い場所で行われるものも多く、夜は予想以上に肌寒くなる可能性があります。
目安としては、会場の当日の最低気温から5℃低い気温が快適温度として設定されている寝袋を選ぶのが良いとされています。
③マット
寝袋の下にマットを敷くことで、寝心地を向上させることができます。フェスではキャンプ以上に翌日に疲れを残したくない場合が多いかと思うので、必ず用意しましょう。
④ランタン
テントでの利用はもちろん、フェスではステージからキャンプサイトまで長い距離を歩くことも多く、暗い道を歩く場合もあるため、メインランタンだけではなくサブランタンとして小さいものを追加で用意することをオススメします。
明るさは、メインランタンは300ルーメン、サブは100ルーメンくらいを目安にしてください。
あると快適性が増すアイテム
①コット
フェスでキャンプをする場所は普段キャンプ場として利用されていない場所であることも多く、斜面になっているなどもあるので、快適性を上げるコットもオススメです。
②枕
コット同様に、睡眠をより快適にするためにオススメです。
③カート
レンタル品を受け取り自分のキャンプサイトへの移動時にカートがあるとより楽に運べます。
④チェア
フェスによってはステージエリアへの持ち込みがOKな場合もあるので、ゆったりと音楽を楽しみたい、休憩用に持参したいという方はご用意ください。
フジロックなどではHelinoxなど組み立て式のチェアが持ち運び移動時の安全面から禁止されているものもあるので、フェスのルールに則ってご用意ください。
フェスで持参する持ち物リスト
キャンプ用品は現地でレンタルするとして、持参するアイテムを紹介します。
◎絶対に必要
・チケット:紙チケットの場合は特に注意です!絶対に忘れないようにしましょう!
・スマートフォン:タイムテーブルを待受画面に設定するとすぐにチェックできて楽です。
・モバイルバッテリー:会場内で持ち歩く軽くてコンパクトなものと、キャンプサイト用の容量が大きいものの2個持ちがオススメ。
・着替え:季節と泊数に合わせて。汗をかく季節なら速乾性のあるものだと快適です。靴も履き慣れたものを。
・防寒着:夏フェスなどでも夜は冷えることも多いので、一枚あると安心です。
・雨具:傘は会場内NGのフェスも多いです。レインウェアやポンチョなどをカバンに忍ばせておきましょう。
・タオル、手拭い:汗拭き、濡らして冷感用、日除け、ライブ中に回すなど、何かと使います。
・洗面用具、歯磨きセット:会場内のシャワーなどだとシャンプーなど常備していない場合もあります。
・財布:会場内は電波が通じにくくなる場合もあるので、現金は用意しておきましょう。
・保険証、常備薬、救急セット:有事に備えて携帯しましょう。
◎あると良いアイテム
・帽子、サングラス:特に夏などは日除けとして必須。
・日焼け止め:コンパクトなサイズにして日中も塗りましょう。
・汗拭きシート:日中や寝る前などに。
・マイボトル:保冷できるものを。水分は十分すぎるくらい取りましょう。※フェスによっては会場への持ち込みNGなので必ずルールを確認しましょう。
・ウェットティッシュ:食事前など何かと便利です。
・ジップロック:雨が降ってきた時に防水用としてスマホを入れたりと、鞄に入れておくと安心です。
・ゴミ袋:キャンプサイトで出たゴミや、濡れた服などを入れておくなど、数枚用意しましょう。※会場で捨てたい場合ゴミ袋の指定や分別ルールを必ず確認してください。
・虫除けスプレー、蚊取り線香:サイトにおいておくと安心。
・テントの目印になるもの:同じテントが多いと自分のテントがどれか分かりにくくなる場合もあるので、テントの上などにくくれるものがあると良し。
・非常食:カロリーメイトなど。フェス中も長い時間ステージ前で立って待つ時間などがあるので、あると安心。
・アミノ酸:朝晩飲むと疲れ方が変わります。
・湿布など:寝る前に貼ると翌朝の疲れの残りが変わります。
・耳栓:フェス中は夜でも賑やかな場合もあるので、快眠のために。
オススメのキャンプインできるフェス
①FUJI & SUN(静岡県)
「MUSIC」「ACTIVITY」「CAMP」をテーマに富士山麓で実施されるFUJI & SUN。
会場内も自然豊かで、澄んだ空気の中音楽もキャンプも堪能できます。
広大な会場で混雑を感じにくく、ジャンルレスで上質なラインナップを楽しめます。
キャンプインの入場者限定の夜のライブもあるので、是非キャンプ泊で過ごしてみてください。
②森、道、市場(愛知県)
愛知県蒲郡で開催される、「モノとごはんと音楽の市場」。全国から素敵なモノやおいしいごはんを携えたお店が多く集まり、歩いているだけでも楽しいフェス。
夜の市場もまた違った雰囲気なので、ぜひキャンプ泊で夜も練り歩いてみてください。
③TOKYO ISLAND(東京都)
東京湾に浮かぶ海の森公園で過去4回開催(2025年10月時点)しているTOKYO ISLAND。
東京のど真ん中、爆音で音楽を浴びつつ、ワークショップやキャンプも楽しめます。近場でもキャンプでフェスを楽しみたいという方にはうってつけのフェスです。
キャンプ用品レンタルを使って、身軽にフェスでキャンプインしてみよう!
フェスでのキャンプは、そのフェスを最大限に楽しむための一つの手段になります。
フェスで遅くまで遊び、会場内に泊まり、翌朝起きた瞬間からまたフェスが始まる。最高の非日常体験ではないでしょうか。
キャンプ用品がなくて踏み出しにくかった方も、ぜひレンタルサービスを利用してキャンプインを体験してみてください!
